コンビニびと

大手コンビニの店舗システムに携わるモノのつぶやきです。すべての道はコンビニにつながる。

ライフラインとしての役割

神奈川県相模原市が災害時の支援でLAWSONと協定を結んだとのこと。

地震や台風などの自然災害発生時に、LAWSON各店から食料、飲料水やトイレットペーパーなどの日用品を優先的に避難所などに配給する。

大きな災害時にはしばしば電気やガス、水などは断絶する。

しかし、コンビニは営業をとめない。

今年の4月に熊本で大震災が起きた時も、次の日15日には熊本のセブン、LAWSON、ファミマのどのコンビニも90%以上が営業を再開し、食料などの配給をしていたという。

このような対策は、本部だけでなく店舗や物流とも効率の良い連携なくして不可だ。どこが欠けても再開できない。モノが届かない。

このニュースを見た時は非常に驚いたのを感じたのを覚えている。

私達の生活にとって便利というだけでなく、近くにあることによる安心感も非常に大きい。

引用元:カナロコ http://www.kanaloco.jp/sp/article/196555