IoTコーヒーマシン
ネスレはIoT(internet of things)への取り組みが積極的な会社の一つとして知られています。
ここ最近では社内向けコーヒーマシンにbluetooth(ブルートゥース:近接無線通信技術)を搭載して、専用スマホアプリと相互にやり取りできるらしい。
これにより、たとえばユーザーがマシンに近づきコーヒーを淹れると、アプリ上に、おトクなポイント情報や占い・ルーレットといったエンターテインメント系コンテンツ、本日の天気動向、マシンのお手入れ状況といった便利な情報を配信するとのこと。
引用元:ネスレ公式 http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/694955.html
社内には自分も含めコーヒー中毒の方々がたくさんいるため(偏見?)、その中のガジェット好きな中高年にはとても好評な機能なんだとか。 IoTは流行りものとしてパスワード化してきていますが、その中でもユーザのニーズを上手に捉えた良い活用の仕方かと評価されているようです。
そんなネスレが今月またIoT技術を用いた施策を発表して話題になっています。
専用スマホアプリから、ボタン操作でコーヒーの濃さや泡立ちを自由に設定出来るとのこと。 自分の好きな設定をお気に入りに登録しておけはいつも美味しいコーヒーが飲めるようだ。
引用元:MdN http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46517/
一人一人の嗜好に合わせた嬉しい機能ですね。 コーヒー好きに拍車がかかりそうです。
この機能コンビニのコーヒーマシンにも入れれば面白いと思いませんか?
セブンやLAWSONなど既に提供されているスマホアプリにコーヒーマシンの設定機能を付与すれば実現できそうな気がします。
いまやコンビニの超人気商品・コーヒーにさらなる追い風になるのでは。