コンビニびと

大手コンビニの店舗システムに携わるモノのつぶやきです。すべての道はコンビニにつながる。

リッツ、オレオ国産終了

程よい塩加減で食べる手が止まらない『リッツ』 バニラとココアの甘苦さでファンが多い『オレオ』

ご存知、ヤマザキナビスコが誇る二大ビスケットだが8月末をもって国内製造が終了する。

今後モンデリーズ・ジャパンより販売、「リッツ」はインドネシア製造、「オレオ」は中国製造になる。

果たして、違いがあるのか。 いずれの商品も消費者テストをかさね、日本人向けに改良しているらしいが。

ぜひ食べ比べたい!その期日はすぐそこだ。

引用元:Newsi http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2862300.html

明治の拘りに拘り重ねた板チョコ

ただでさえ素材や製法など拘りの塊である明治の板チョコ。 この度さらに拘りを重ねた板チョコが発売された。

カカオには厳選された、ベネズエラ産とブラジル・トメアスー産の2種類あるとのこと。

濃厚で優しいミルク系板チョコ2種と、力強さと華やかさを兼ね備えたビター系2種。

いずれも板チョコの割り方によって、味わいが変化し楽しめるという。

9月27日より全国で発売開始、1枚220円程度。

通常の明治板チョコと食べ比べて、違いを楽しむのも面白そうです。

CMを打たないコンビニ限定ビール

クラフトビールとは、その琥珀色の向こう側の作り手のこだわりに想いを馳せながら味わう飲み物です。 極短いスパンで改良(作り手のこだわり・研究)を重ねていくものであり、大量生産はしないため、 目的のビールに出会うことがまず喜びです。

一期一会の感動も相成り、ビール党の方々でなくても飲んでいて涙が出そうになりますよね。

そんな知られざる逸品が多いクラフトビール、CMを打たずにただジッと手に取られるのを待っている。という美学を真面目に踏襲している(?)のがキリンビール

コンビニ限定品というキリン製クラフトビール、その名も『グランドキリン』。

2012年にセブンで先行発売され、2015年から全国コンビニで発売していたとのこと。

……2012年から。 みなさん知っていた方いますか? あえて広告をせず、ただジッと手に取られるのを待っている美学。

まずは飲んで、感じましょうか。

引用元:withnews http://withnews.jp/article/f0160828001qq000000000000000W00o10101qq000013838A

AIで実現する先端One to One

近年食品スーパーやコンビニなど小売業では、顧客を一括りで考えず、一人一人の行動パタンや趣味・嗜好などを把握し、その人に合わせた広告チラシや値引きなど、おトクな施策を行うことが主流となってきているとのこと。 One to Oneマーケティングとよく聞くようになった。

従来、カード会員登録などで得た基本情報とID-POSから得た購買履歴情報を用いて「誰が何を買ったか・個の価値観」を分析し導き出していたが、高度なデータエンジニアや手間・時間を必要とし、サービスレベルは限られていたようだ。

今回NECが開発した技術では、基本情報と購買履歴から、一人一人の詳細なプロフィールをAIにより、高い精度で自動的に導き出す。 これまで3ヶ月掛かっていたデータ分析だと3日間程度で可能になるといい、顧客行動に対する施策を素早く打つことが可能になる。

毎日ありきたりなキャンペーン情報が、メール配信される煩わしさから解放され、本当に「いまこのとき」欲しかった「あなただけの」おトク情報が得られるようになる。

引用元:ZDNET Japan http://japan.zdnet.com/article/35085360/

大手コンビニの中国進出なるか

日系コンビニが中国市場で積極的に拡大を進めている。 上海ではファミマ、ローソン、セブンの日本三大コンビニが多く出店しているものこと。

品質の高い日系コンビニ達はさぞ中国で人気を集めているに違いない。

とおもいきや、中国コンビニ最大手の『美宜佳』(湖南省)、『紅旗連鎖』(四川省)などにかなりの苦戦を強いられているとのこと。

日系コンビニは、やはり品質・接客・サービス面ではかなり優勢だが、地元の趣向・特性を知る地元コンビニのきめ細やかな対応のほうが今は勝っているようだ。

しかし日本は持ち前のおもてなし精神と絶やさぬ研究で地域密着力も次第に地元勢を超えていくことだろう。

日本国内はほぼコンビニで埋め尽くされてしまっているいま、各コンビニ大手は出店計画の視線を外に向けている。

引用元:searchina http://news.searchina.net/id/1617484?page=1

セブン「ジョエル・ロブション」新作

世界有数のフレンチシェフがこだわりを詰め込んだアイスバーが9月6日(火)から東京都内一部のセブン限定で発売された。

味は2種類、「ジョエル・ロブション ショコラ ~オレンジと練乳のソースで~」と「ジョエル・ロブション ストロベリー ~タヒチ産バニラとホワイトチョコで~」。

名阪エリアへの展開は来年一月になるとのこと。

品切れ必須のため、見つけられだ場合は二種類とも即買いします!

参考価格278円(税別)とのことです。

引用元:東京バーゲンマニア http://bg-mania.jp/2016/09/05161457.html

【悲報】カラムーチョ製造停止?!

「ポテトが辛くてなぜおいしい!」

困民的人気お菓子の『カラムーチョ』の「湖池屋」がいま、最大のピンチだ。

同社製品の生産工場「シレラ富良野工場」は先日、東日本に吹き荒れた台風10号の猛威により、浸水被害が発生。これにより操業停止に追い込まれたとのこと。 工場はいま、操業再開に向け関係者による必死の復旧活動が行われている。 ただ生産再開の目途は立っていない。

カラムーチョが食べれなくなる?!

悲報が瞬く間に拡散されると、全国のカラムーチョファン達により、誰が始めたでもなく「食べることで応援」が開始された。

※私もすぐに近くのセブンに向かい、手に取ったことは言うまでもない。

台風なんかに負けさせたくない、 ひとつの時代を終わらせてはならない。

引用元:R25 http://r25.jp/off/00052655/